マウス

Ninjutso Ten / Ten Air メインボタン、サイドボタン、ホイールを押し比べる

aojimax
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

PR。Ninjutso JapanからTenとTen Airの提供を受けたレビューです。2025年9月30日にXで公開したレビューから、実際に使ったときの記録を抜粋します。

形状

Ninjutso Ten / Ten Airの元投稿画像 1

ゲーミングマウスの購入時において最も重要な要素は、個人的には「形状」だと思う。スペック表やデザインは公式サイトを見ればわかるので、ここでは多くは触れない。

どんなに軽くて高性能なマウスでも、その人の手の大きさやマウスの持ち方、そして「フィーリング」に合わなければ、そのマウスはその人にとって良いマウスにはなり得ない。

形状は「良い・悪い」ではなく、「好き・嫌い」あるいは「合う・合わない」という評価軸になるため、どうしても買う前にある程度情報を仕入れて判断基準にしてもらいたいという思いがあるからだ。

傾向が近くて、ゲーミングマウスとしてよく売れている、代表的なモデルと比較しすると下記のような感じ。

・Logitech G Pro X Superlight 2

ゲーミングマウスの標準モデルだが、実際のところ最近の流行からすると、やや大きめで、ずんぐりむっくりという感じもある。このマウスに比べると、左右のボディ形状は非常に近い。特に親指の設置部分はほとんど同じ感触だ。メインクリック部分もかなり近いが、ややTenの方がU字に凹んでいる。背中がGPXより低いのを明確に感じられる。

・Razer Viper V3 Pro

持ったときの第一印象はかなり異なる。なんといってもViperはくびれは大きく、天面から底面に向かっての絞り角度もキツめ(いわゆる逆ハの字)で、マウス先端に向かって再度膨らむ「ひょうたん型」をしているため、親指を置く場所によって大きく感触が変化する。Tenはこれにくらべるとかなりマイルドなサイド形状をしており、尻は広がっているが先端に向かって細くなっているので、マウス先端に感覚を集中させて、指に対する反り返りを嫌がるタイプの人でも安心できる形状だ。

・MAYA X

かなり近いが、少しだけMAYAXの方が背中から先端にかけて背が低く、ボディはTenの方が細身。

メインボタン

Tenのメインクリック部分に採用されているボタンには、かなりこだわりの詰まった「ひと工夫」がなされている。銅製スプリングがボタンプレートに常に圧力をかけることで、スイッチプランジャーとの間に隙間がないようにする「ボタンテンションシステム」を採用。各クリックでプリトラベル(押し始めて反応するまでの”遊び”の部分)を限りなく小さくしている。

言葉では少しイメージが湧きにくいかもしれないが、この高価は絶大だ。実のところ、マウスのメインボタンの感触は、採用されているスイッチや、その構造によって大きく感触が異なる重要なポイントとなる。

ここが押し始めてもフニャフニャしていて、カチッとなるまで少し幅があるような感触に鳴ると、素早く反応しないし(実質的な遅延)、押した後に戻ってくるのもフニャフニャしているので、連打もしにくい。基本的には、メインボタンはキビキビ感があり、カチカチと押した感触と、実際のクリック処理の間にラグが少なければ少ないほど良いのだ。

この点において、このマウスのクリック構造はかなり煮詰められている。GPXSLやVV3のクリック部分が押し始めて押し込むまでに10くらい沈む感触だとすると、Tenのクリックの沈み具合は6くらいに感じる。それくらい浅くて、反応が早い。

ホイール

ホイールは中央部分がゴム。回したときの感触はViperに知覚、GPXよりはノッチ感を感じる。このマウスで数少ない気になる点ではあるが、ホイールのクリックはかなり固い。グッと力をいれないとホイールクリックできないので、その点をもし気にするならば、注意する必要がある。

サイドボタン

マウスの「品質」あるいは「ビルドクオリティ」と言われる部分で最も差が出やすいパーツの一つだ。ゲーミングマウスを検討している時に、店頭のサンプルのサイドボタンが「ぐにょーん」と沈むこむようなマウスは避けるべきだと言える。理由は先程のメインボタンと同じだが、想像してもらえばわかる。フニャフニャのボタンはとにかく使いにくい。

LogicoolのG Pro Xは特にサイドボタンの評価が悪い。感触が柔らかいし、押し込んで反応した後にさらに沈み込む(いわゆる”ポストトラベル”)のに対し、Tenn再度ボタンは形状こそ似ているものの、適度に硬さがあり、プリトラベル・ポストラベルとも短い。この点からも、このマウスのクオリティが高いと評価したい。

ガラスパッドで気づいたTen Airの追記

後日、ほかの方のレビューをきっかけに、手持ちのTen Airを持ち上げてガラスパッドに置く操作を試した。20〜30回に1回くらい、置いた衝撃で意図せずクリックが入った。自分のTenでは発生しなかった。手元の2台での結果で、個体差の可能性もある。

Ninjutso Ten / Ten Airの元投稿画像 2
Ninjutso Ten / Ten Airの元投稿画像 3
Ninjutso Ten / Ten Airの元投稿画像 4
Ninjutso Ten / Ten Airの元投稿画像 5
Ninjutso Ten / Ten Airの元投稿画像 6
Ninjutso Ten / Ten Airの元投稿画像 7
Ninjutso Ten / Ten Airの元投稿画像 8
Ninjutso Ten / Ten Airの元投稿画像 9

使用時の記録 2025-09-30の投稿 / 2025-09-14の投稿 / 2025-09-29の投稿 / 2025-10-06の投稿

ABOUT ME
しじまアオ
しじまアオ
EVERBULES代表
PC・ゲーミング系ガジェット好きオタク 物欲に負けることに定評がある あまりにも買いすぎたので、少しでもお役に立てるようレビューやニュースを書き始めた
記事URLをコピーしました