DAC・アンプ

iFi NEO iDSD 2 7曲を聴いて、低音と音の位置を追う

aojimax
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2024年6月5日にXで公開した試聴記から、当時の聴き比べを抜粋します。

①ソワレ(星街すいせい • Specter • 2023)

iFi NEO iDSD 2の元投稿画像 1

いきなり低音すごいことになってる。深い、実に深いところから響いてきます。ボーカルは非常に丁寧な印象に変わりました。繊細さを感じます。リズムはパワフルだが、血と熱を感じる。ブラスがいい。分離感が増した。楽曲の特性か、全体的な完成度と相性がもともと高いのか、驚くほどの違いはないともいえる。

②あのバンド -恒星- Live ver.(結束バンド • 結束バンドLIVE-恒星- at Zepp Haneda(TOKYO) •2024)

コレだよコレ、こういうのを求めてた。明らかに違う聞こえ方。上下左右の音源は他の機器と全然別の場所になった。リードギターは右から、サポートギターは左から聞こえる。虹夏ちゃんは正面にいる。虹夏ちゃんがそこにいる。いるんだよ。ボーカルが正面に立っている。頭の中には一切定位しない。素晴らしい。ここはライブハウス。もっといいIEMやヘッドフォンを使えばもっと真価を発揮するはず。俺にはもうコイツを活かすほどの機材も耳性能も無い、多分。拍手がまばらだ、一人一人の拍手がちゃんと個人のものになってる。観客がかたまりではなく、個人のの集まりだ。うーん、ここはライブハウス(2回目)。振動や空気、熱気まで伝わってくるかのようだ。

③唱(Ado • 唱 • 2023)

イントロは意外とおとなしい。曲が進行するにつれてAdo様パワーと盛り上がる低音が地獄から上がってくる。Ado様がノってきている。わかる、かっけえ。0;50からが本番。ボーカルとメロディがキレキレ。サビで一気に幕が開く。音場の広さは意外となくて、狭くて無駄なものがない空間でAdo様が歌い狂っている。コーラスは右から左から。ささやくAdo様。分裂するAdo様。合わせ鏡。西尾維新を感じる。世界観。上から下まで一本芯が通った表現だと強く感じる。でもちょっと狭いな。

⓸勇者(YOASOBI • THE BOOK 3 • 2023)

イントロで既にあっちこっちから音が聞こえてくる。こんなに音が多かったんか。バスが正面から吹き付けてくる。音が多すぎる。なんじゃこれ。SEの暴力に殺されそうだ。やかましい。ボーカルを聞くどころではない。

⑤二度寝(Creepy Nuts • 二度寝 • 2024)

バス!バス!ズンズンくるぜ腹にくるぜ。俺の目の前にR-指定が3人いるぜ。ピュゥッ!くっそ楽しい。こういう曲に向いてる、これ。絶対。どっすんどっすんさせて楽しめる。俺はDJ松永。

⑥Stand Out Fit In(ONE OK ROCK • Eye of the Storm • 2019)

泣ける音楽がさらに泣ける映画になった。もう映画だこれは。SEが聞こえる。聞こえなかった音が聞こえる。ゾクゾクします。こんなギターだったんだ。カッティングの動きまで追える。ピアノってこんな素敵だったんだ。1;00からドラマが始まる。舞台だ。演劇だ。

⑦Love at First Sight(Fear, and Loathing in Las Vegas • Dance & Scream • 2010)

イントロが宙に浮いている。浮遊している。正面からメロディが迫る。上にはまだレーザーが流れている。こんな情景が見えたのは始めて。正面と上にメインがいて、左下と右下にリズムとサポートがちゃんといる。ヒェ。

使用時の記録 2024-06-05の投稿

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しじまアオ
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EVERBULES代表
PC・ゲーミング系ガジェット好きオタク 物欲に負けることに定評がある あまりにも買いすぎたので、少しでもお役に立てるようレビューやニュースを書き始めた
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