マウスパッド

ZETSU 絶 MEOW 提供レビュー

aojimax
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結論

性能はシャリ感のあるスピードタイプで使いやすい。初動・滑走のスムーズさとフィードバックを求めるプレイヤー向き。価格は相場よりも高いが、造りが非常に丁寧で納得のいく値段設定。イラスト買いするコレクター向けアイテムという面は正直あるだろう。

価格

ark店頭価格で8,580円

この製品のポイント

特徴は人気ゲーム(ゼ【ピー】ゾ【ピー】ゼ【ピー】)のキャラクターデザイナーと元OverwatchプロゲーマーのXiaoJueのコラボ製品という点。「めっちゃ強い見た目」と「こだわりの品質」両方を狙った製品。※大人の事情によりゲームの正式名称は絶対に出せない。

ゲーミングマウスパッド市場には新商品が雨後の筍のごとく次から次へと大量の新商品が登場し、マウスパッドを中心に活動しているレビュアーの皆様は瀕死になっているのではないかと勝手に心配している今日このごろではあるが、この製品は触れずにいられないくらいお気に入り。

そんな数多くの選択肢があるなかでも存在感のあるこの「ZETSU 絶 MEOW」というマウスパッド。開封した瞬間から、いや画面でイラストを見た瞬間から「いい…いい…」と人間性が破壊されるほどのインパクト。

「このソシャゲ絵の何がいいわけ?」「マウスパッドに美少女イラストを使うやつは滅殺」という方たちはこれ以上この記事を読んでもおそらく無駄なのでご遠慮いただきたく。間違いなく高品質だし、スピード感ある表面に特徴があって性能にもこだわりを感じる商品だが、正直このイラストに惚れたうえで使って欲しいアイテムという気持ちありけり(強めの思想)

何を言われようが俺はマウスパッドはイラストで買うことをやめないだろう。まぁ、提供をいただいておきながら何を偉そうにと思われるかもしれんが…これも普段からの、皆様の支援と反応のおかげでございます。突然の感謝。

圧倒的なデザイン性と高品質

まずいいのが、フラットパッケージのデザイン。世界観ある!!パッケージは無機質な段ボール素材のことも多いけど、こういうのテンション上がるので好き。ただし凝ったパッケージはコストに反映される諸刃の剣。限定生産品ならではのこだわりかもしれんね。

「ZETSU 絶 MEOW」の最大の特徴は、やはりその世界観による圧倒的なデザイン性と言えるだろう。パッケージを開けた瞬間、グッドなイラストがドン!してそのままビッグサイズでデスクにドン!できる。この幸せをなんと表現したらいいだろうか。

サイズ・質感

サイズは490×420、厚みは実測で約4.5mm。

柔らかさはArtisan基準でソフトと同じくらいで押せば凹む。表面がちょっと硬いので、ソールの種類や形によってもかなり変化があるだろう。

表面

「ZETSU 絶 MEOW」はスピードバランスタイプのマウスパッドとして設計されている。滑りすぎず、止まりすぎないバランスは、元OWプロゲーマーが監修しただけあって、ゲーマーのニーズをしっかり捉えている印象。

ステッチも細かく、滑走面よりも背が低く仕上げられている定番の造りになってるので、手首に擦れたりしてマウス操作の邪魔にならない。

電子ルーペで拡大してみたところ、Artisan ZEROを90度傾けたような見た目。確かにZEROの毛羽立ちを抑えて、もう少し硬くしたような印象。滑りは飛燕より少し速いと思う。

とにかくしっとり感が少なく、シャリシャリ感がある。初速も移動中もストレスを感じないが、ツルツルではないので高速トラッキング時にも一定のフィードバックがある。

ベース

ベースにはSlimFlex(旧:Poron)を採用し、柔らかさと安定感を両立。底面のダイヤモンドパターンの滑り止めはかなり強力。激しいマウス操作でもズレることはなさそう。

オマケ

カード?栞?が入ってる

同じキャラの描き下ろしイラストみたい。マンガ風イラストで好き。箔押し加工とかいろいろこだわってて飾りたくなる感じでいいね。

総括

ゲーマーにもコレクターにもおすすめだが、現在(2025年2月)では入手困難。一部店舗に少量在庫が確認されている他、将来的な再販の可能性もゼロではないらしいので期待したい。

ABOUT ME
しじまアオ
しじまアオ
EVERBULES代表
PC・ゲーミング系ガジェット好きオタク 物欲に負けることに定評がある あまりにも買いすぎたので、少しでもお役に立てるようレビューやニュースを書き始めた
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