Abyss × WaShiYa [Daimon] V2 提供レビュー

結論
十分な実用性があり、イラストがめっちゃ良いマウスパッド。
肌触りがよくマウスも止めやすい、VALORANTで使いやすいタイプ。
鷲屋さんのイラストが最大の魅力
まずは、鷲屋さん@washiya0 による高火力イラストが目を引く。こういう主線が力強くて目つきキツめのイラストが好きな人、多いんじゃないか。俺も好き。
価格
7,200円(税込み)
布マウスパッドが値上がりしているとはいえ、その中でも正直安くはない。
煽るような表現になって申し訳ないが、限定生産品なので売り切れたら再入荷はない。イラストが気になった人はすぐに確保を推奨(PRなので許してほしい)
日本国内取り扱いは DeviceArmoury
先行販売された中国国内ではすでに完売している。日本国内在庫も残りわずかとのこと。

![AbyssGaming 布製ゲーミングマウスパッド Abyss × WaShiYa [Daimon] V2](https://i0.wp.com/everblues.net/wp-content/uploads/2025/02/image-25.png?resize=128%2C72&ssl=1)
ベース
指で押すとわずかに凹むが、掌で押すとまったく凹まない、不思議な感触。(スリムフレックス=PORONの特長なのかな?)ArtisanでいうSOFTとMIDの間くらい。

表面
表面はサラサラ系でなめらか。面ソールなら初速は思ったより遅くないが、適度な抵抗感があるので、やはりバランス寄りのコントロール型と言える。

品質
周縁部の仕上げ、印刷の色味、裏面の滑りにくさなど、どれも実用性に問題はないレベル。ステッチ(周りの縫い目)がマウスパッド天面より高さが低く、手首や腕に擦れることがない。他社製品でも最近のマウスパッドはこの加工がされていることが多いが、細やかな配慮である。

「特に欠点はなくて使いやすいね!」という感じ。「これじゃないとダメだ…」というようなオンリーワンなマウスパッドではなく、またコスパ重視や抜群の性能を求めるタイプの製品でもない。
付属品
同デザインの缶バッジとプラスチック製のキラカードが付属。特に使い道はないが、あるとなんだか嬉しい。特にカードがカッコよくてお気に入り。
V1からの仕様変更点
AbyssGamingによれば、前作 Daimon V1 とは表面の織りパターンが異なり、よりコントロール寄りに調整したとのこと。
残念ながら前作V1を所持していないため比較はできないが、参考までに記載しておく。
計測環境について
布マウスパッドに関する各種計測機器を持ち合わせていないため、本レビューは主観に基づいた内容であることをご容赦願いたい。