COMICA EJoy D10 Pro ワイヤレスでの通話、録音、背面の操作を試す
PR。COMICA Audio JPから製品提供を受けています。2026年5月28日にXで公開したレビューから、実際に使ったときの記録を抜粋します。
外観・構造・ビルドクオリティ
ボディはプラスチック。正直かなりチープ。ホワイトかと思ったら実際はかなり黄色がかったホワイトであり、どちらかというとベージュが近い。
アームが青系のホワイトなので、色味の差がすごい気になる。
マイク本体は約290gと軽い。マイクアームの耐荷重を気にしなくていいのはメリット。
付属の2.4GHzレシーバー(USB-C型ドングル)はスタンドに収納スペースがあるのが助かる。
音質(録音品質)
DiscordやTeams、Zoomなどの通話用途には使えそうだ。
ただし、周波数特性が55Hz〜16kHzと、ダイナミックマイクとしても狭め。比較すると、FIFINE K688が70Hz〜15kHz、RODE PodMic USBが20Hz〜20kHz。 歌配信やASMRなど繊細な音を録りたい用途には向かない。
通話では気にならないが、音楽収録や本格的な配信のメインマイクとして考えるなら、このスペック差は意識しておいたほうがいい。
ノイズ耐性
CalMixノイズリダクションをワンタッチでON/OFFできる。
……のだが、正直に言うとノイズリダクションの効きはON/OFFしてもわからない。ぶっちゃけオマケ。
動画を是非見てほしいが、アームやマイクへの操作時のタッチノイズをかなり拾って不快な反響音が乗りやすいので、DiscordやTeamsのソフトウェアノイズ抑制と併用するのが現実的な運用になるだろう。
ワイヤレス性能
付属のUSB-Cドングルをデバイスに挿すだけでペアリング完了。すぐに使うことができる。遅延は通話レベルでは体感できないレベルで、接続安定性も良好で、屋内なら途切れを感じることはまずない。
ワイヤレスはやっぱり便利。デスク上のケーブルが一本減るだけで、見た目も取り回しも劇的に改善される。
ただしワイヤレスということは、バッテリー駆動ということであり、充電が必要になる。RGBオフなら最大45時間。使い方によっては数日~1週間に一度くらいは充電が必要になりそう。
そうなると、結局USBケーブル接続したまま使うことになりそう。
EQ / ゲイン / 操作性
背面のハードウェアスイッチで4段階のゲイン調整、EQは長押しでON/OFF、短押しでDeep / Nature / Brightの3種を切り替え。
通話用途ならNatureかEQなしが無難。劇的な変化もないため、出番はないだろう。
ゲインがダイヤル式の無段階調整ではなく、4段階のスライドスイッチなのは、かなり使いにくい。
また、操作系が背面に集中しているので使用中に操作しにくい。マイクの向こう側に手を回す必要がある。ミュートとモニタリング音量は上部のノブで操作できるのでよく使う機能は問題ないが、EQやゲインを頻繁にいじる人は慣れが必要。
使用時の記録 2026-05-28の投稿
