ガチ神ソフト USKey2JPレビュー
ULE4JISの実質的後継ソフトであり、USKey2JPは全人類導入すべきソフトである(過言)。

全人類はすこし言い過ぎだが、JIS配列とUS配列が混ざる環境の人間であれば必須ソフト。いますぐWindowsの標準機能にしてほしいくらいだ。
特に日本語JIS配列のノートPCユーザーがUS英語ANSI配列使う時のイライラを解消できる超絶神フリーソフトである。
使い方
簡単。ダウンロードして起動するだけ。終わり。

製作者のMusashino Software氏は「ULE4JISでちょっと気になるところがあったから、自分で作ってみた」とのコメント。天才かよ。
3Dプリンターもそうだけどさ、「欲しいからちょっと自分で作ってみたわ!がはは!」ができる天才には、ただ畏敬の念を抱くのみ。ああ、恐ろしい。
ノースキルの我々凡人は震えながら涙と鼻水を流し、開発者神が住んでいそうな方角に祈りをささげながら無料で使わせていただくことしかできないのである。
機能
前置きが長くなったが、機能としては実にシンプル。「JISキーボード設定されているPCでこのソフトを起動すると、US配列になる」ただ、それだけである。
だが長年ストレスを抱えてきたUS配列利用のWindowsユーザーなら、このソフトがいかに偉大かよくわかるはずだ。
「WindowsをUS配列に設定すればいいんじゃないすか?」ダメに決まってんだろ!ビジネス用ノートPCのキーボードは実質JIS固定なんだよ!でも外付けキーボードはUS配列使いたいの!あとその設定変えると強制再起動なの!めんどくさすぎて死ぬ!死んでしまう!ゴミOSめ!
あとこのアプリの活躍の場はノートPCに限らない。例えば俺や某般若Rabbit0キムラ氏みたいに、デスクトップパソコンでも1時間に1回くらいJIS配列とUS配列のゲーミングキーボード付け替えてるような人種は、キーボード交換するたびに、そんな設定のために再起動したらそれだけで1日が終わりかねない。
あ、すみませんMacの話はいましてないんです。あれは再起動不要で設定変えられますからね。お帰りください。
だが!このソフトがあれば!Windowsのデフォルトは日本語配列設定にしておいてウキウキ長文入力、ゲームするときは高性能US配列つないで、USKey2JPをぽちっと起動するだけでOK!
これによりJIS配列設定でUS配列を無理やり使うと行方不明になるアンダーバーを救出することができる。
同じことは偉大なるULE4JISでもできたが、起動時にポップアップが立ち上がること(これ自体はわかりやすいのでメリットでもある)などから、常時スタートアップに入れている場合はもうポップアップいらんやろ、ということでUSKey2JPはサイレント起動。何も出ない。
▼タスクバーからONにするだけで切り替わっている



インストール不要
さらにレジストリ変更や専用ドライバも不要。インストールも不要。セキュリティが厳しいサラリーマン配布PCにもこっそり導入しやすい。そして起動した後はひっそりとタスクトレイにたたずみ、アイコンのクリックだけで動作をオンオフできる。
まさに「お客様が求めていたものはこれです!100点!」というソフトウェアであり、必要な機能だけを具備し、安定感を高めた最強のULE4JIS実質的後継ソフトウェアなのである。
君も今すぐダウンロード!!(インストール不要)